「いつかは家を持ちたい」
マイホームへのあこがれをお持ちの方は多いと思います。
しかし、住宅購入は人生でいちばん高い買い物であると言われ、将来のことを考えるとどうしても不安にもなりますし、購入を決意するのは難しいですよね。
では、実際に家を購入した人はどういったタイミングで購入されたのか、そしてきっかけはどういったものであったのでしょうか?
そこで、今回はこれまでに私たちファンリノベでおうちを購入されたお客様方の購入のきっかけやご理由を大きく3つに分けてご紹介させていただきます。
記念すべき第1回目のテーマは『金銭面編』です。
多くの方々の住宅購入のきっかけとなるのがこちらのテーマですが、様々な視点からの見方が存在します。
①賃貸に住んでいるのがもったいない
当たり前の話ではありますが、賃貸に住んでいる以上オーナーさんから場所を借りるために家賃を毎月支払います。
そんな家賃も例えば、家賃が10万円の家に5年間住んだ時の費用が以下になります。
この600万円がオーナーさんの懐に入ると考えると、、、
相対してお住まいを購入して毎月の支払が住宅ローンになると、もちろん利子やマンションの場合管理費や修繕積立金もございますが、多くの部分は自分の家という「資産」を手に入れるために充当されるものになります。
こちらを踏まえてお住まいの購入を検討される方が大変多くいらっしゃいます。
②どうせ買うなら金利の低いうちがいい
今や歴史的な低金利時代といわれるほどかつてと比較して住宅ローンの金利は低い水準にあります。
この金利は住宅ローンを組むうえでは非常に重要なものになります。
例えば3000万円を35年のローンで組む際に金利が0.5%、1%違うとどうなるのかを、簡単に計算したのが以下になります。
0.5%の場合
毎月の支払:約78,000円/総支払額:約3270万円
1.0%の場合
毎月の支払:約85,000円/総支払額:約3560万円
1.5%の場合
毎月の支払:約92,000円/総支払額:約3870万円
こちらのように、金利がわずか1%違うだけでも毎月の支払額は約10,000円、総支払額でみると約600万円以上の差が生じます。
30年程前のバブル期では金利が約8.0%なんてことも・・・
これらの状況を鑑みて購入を検討され始める方も多くいらっしゃいます。
③老後のため・資産として残すため
最初の内容と少し似た内容にはなりますが、お仕事を退職された後のことを考えたときに、持ち家と賃貸では状況が大きく異なります。
仕事を引退された後も賃貸であればお家賃はそこに住んでいる以上半永久的に支払いを続けなければなりません。
ただ、すでに持ち家の場合であれば住宅ローンのお支払いを終えればマンションの場合は毎月の管理費や修繕積立金のみに、戸建ての場合は毎月の費用は掛かりません。
併せてご家族様の場合、もしご自身に万が一のことがあった場合に不動産という資産を残すことができます。
こちらを考えて、ご自身の人生における「保険」としてお住まいの購入を検討される方も中にはいらっしゃいます。
いかがでしたしょうか?
お家を買う皆さんが考えるお金のこと。
きっかけや理由はさまざまですが、将来のことを見据えて購入を考えられる方がほとんどです。
現在購入を検討されている方、将来的に購入を考えられている方へのご参考になればと思います。
気になることやお困りごとがございましたら、いつでもご相談くださいませ。
お客様それぞれが理想とする、よりよい暮らしになるように一緒に考えていきましょう^^
次回は、長く住むためには良い環境で暮らしたい!『ライフスタイル編』をご紹介します。
最後までお読みいただきありがとうございました。