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収納について~収納アイデアでスッキリ生活◎~

投稿日:2023年2月14日

 

こんにちは!設計の森本です。

今回は『収納』についてご紹介したいと思います。
間取りのお打合せの中でも特にお客様が特に気にされるのが収納の部分になります。
収納スペースがきちんと確保されていればお部屋もきれいに保てますよね!
収納の種類や収納する物に適している収納、イメージや使い方に合わせた収納をご紹介したいと思います。

 

●クローゼット

主にお洋服やキャリーケースなどの少し大きい物を収納します。
枕棚という固定の棚1段とお洋服を掛けるハンガーパイプを取付けし、折れ戸の扉がスタンダードなクローゼットの仕様になります。
お布団なども収納される場合は中段という奥行の深い固定棚1段を取付けさせて頂くのが一般的な仕様になります。
また、クローゼット扉を無しにしてオープンタイプのクローゼットや、扉の代わりにカーテンやロールスクリーンを取付けすることもございます。扉を開け閉めすることがないのでお洋服を収納するときの使い勝手がよく、ドアを取り付けるよりカーテンやロールスクリーンの方が低コストで取り付けられます。

 

 

●ウォークインクローゼット

こちらはクローゼットをいつの部屋にしたものです。
クローゼットよりも収納容量が大きくなるので各部屋にクローゼットは設けず、家族全員分のお洋服などを1つのウォークインクローゼットに収納するプランも人気がございます。クローゼットの分お部屋を広くできる点や洗濯後のお洋服の収納も1か所に全て収納できるので家事もしやすくなるのでおすすめです。

 

●玄関収納
玄関収納は2種類ございます。
1つ目がメーカーの既製品のユニットシューズクロークです。
こちらはメーカーによって違いはありますが、幅800、1200、1600などが標準のサイズになり、特注寸法対応ができる場合もございます。
特徴としましては、扉付きですし、コートや傘など収納できるユニットの仕様もございますので、靴以外の玄関に置くものも隠して収納されたい方、玄関をスッキリさせたい方にはおすすめです。

2つ目が可動棚の靴収納です。
こちらは棚板の高さが変えられる可動棚に靴を収納していただく、オープンタイプの靴収納になります。
幅や高さや奥行なども自由に選んで頂けます。
オープンタイプですので、扉を開け閉めする必要がなく、お子様でも靴の収納がしやすいので、小さなお子様がいらっしゃるご家庭にもおすすめです。
また、既製品のユニット収納と比べて低コストでお造りすることができます。
 
また、土間の部分を広くとり、自転車やゴルフバック、ベビーカーなどの大きい物の収納スペースにしたり、鍵や小物が置ける固定棚や、コートやカバンなどがかけられるアイアンハンガーパイプや有孔ボードなどもおすすめです。

 

 
●リビング収納・廊下収納

主に掃除用具や季節の家電、本や書類などを収納します。
収納する物によって棚板の高さを変えられる可動棚や、掃除機や扇風機などの背の高い物を収納される場合は下部のスペースを開けて上部は可動棚、固定棚を設置することもできます。
また、コンセントや電話線などを設置しwifiを収納内部に隠して設置することもできます。

   

最後までご覧いただきありがとうございました。
リノベーションのご参考になれば幸いです。
ご不明点ございましたらお気軽の弊社にご相談いただければと思います。

 

 

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