こんばんは!工務部の羽根です!
新年1発目のブログ更新となります!
2020年も、いろいろな情報をスタッフ一丸となって、発信していきますので
読んで頂き、少しでもお役立ちできれば幸いです♪
さあ、今日のリノベーション工事は、15.左官工事による下地調整に続いて、
16.クロス工事についてお話します。
私達のパートナーである職人さん達は下地に気を使う方が多くいます。
下地処理に時間を費やす事で、仕上げがより良くなるからだと皆さん言われます。
今回のクロス工事でも下地処理のパテに時間を掛けてもらいました。
今回選んだクロスが薄く、凹凸が少ない為、ビス頭を拾い、影になって出てきたり、膨らみが出てきてしまうような物になっています。
全てのビス頭(ねじの頭部分)と、ジョイント部分にパテを盛り、擦り、パテを盛り、擦り、と3回以上下地処理をします。
下地処理が終わると、クロスを張っていきます。
端を合わせて、刷毛(はけ)を使い空気を抜き、重ねた部分をカッターで切ります。
2人で施工する場合は、こんな感じです。
今回選んだクロスの施工性が悪く、軽く毒を吐きながらも、丁寧に丁寧に施工する姿は、これぞ職人という感じです。
遊び心でトイレの壁に面白いクロスを選んだのですが、職人さん達は、ちゃんとハマって反応してくれました。
この壁紙は、大人も子供も夢中になってあるものを探してしまいます😊
完成後、どんな壁紙にしたか是非、確認しに来てください。
クロス工事が完了し、次はタイルカーペットの施工です。
16.クロス工事が終わると、次は、17.タイルカーペットの施工です!
to be continued...