’’持ち家?賃貸?どっちがいいの?’’
これは引っ越すタイミングがあれば、多くの人が考えることですよね…。
前回は持ち家のメリット・デメリットをご紹介しました。
まだご覧になられていない方はコチラからどうぞ。
そして今回は賃貸のメリット・デメリットをそれぞれ3つずつお話しします!
〈メリット①~③〉
①気軽に引っ越しができる
仕事柄転勤が多い方やお子様の通学しやすいエリアに移るなど、賃貸の場合気軽に引っ越しができるので、環境の変化に伴って柔軟に対応ができます。
➁設備や建物を自分で修理しなくていい
持ち家だと何かあったときに自分で修理をしたり、年数がたつとメンテナンスが必要になりますが、賃貸の場合だとオーナーさんが修繕をしてくれるので自分で費用の負担をしなくてもよいというメリットがあります。
➂ローンや固定資産税を払わなくていい
賃貸には住宅ローンを組む必要がないので、基本的には誰でもお家を借りることができます。また、住み始めるときの初期費用も安く抑えられることも大きなメリットです。
〈デメリット①~③〉
①リフォームできない
自分好みに自由自在にリフォームができる持ち家とは異なり、賃貸では現状のままで住む必要があります。お風呂屋キッチンなどの新しい設備を取り入れたり、好きな壁紙に張り替えたりなどは難しくなります。
追い炊きがないお風呂や、コンロの数が少ない、ビルトインの食洗器が欲しいなどの設備が交換できないのがネックに感じる人も多いそうです。
➁一生家賃を払うことになる
家賃を払い続けるということには終わりがありません。いくら払い続けても自分の資産にはならないので、どうしても持ち家と比べると毎月の家賃がもったいないという気持ちになっていしまいますね。
➂老後も住居費がかかる
仕事をしているあいだには、持ち家と賃貸の大差は感じない方もいるかもしれません。しかし考えないといけないのは老後のはなし。賃貸だと年金生活となったときにも家賃を払い続けないといけません。退職後の賃料が心配で…という声は弊社でもよくいただいております。
いかがでしょうか。
持ち家と賃貸のメリット・デメリットを比較していただくと、少し先の未来だけでは大きな差はないかもしれません。しかし、住宅ローンを払い終えた将来を見てみると、お金のことはもちろん生活の仕方なども変わってくるかと思います。
どちらが合うかは、人それぞれ。一緒に住む人、仕事、価値観、ライフスタイルなどから考えたひとりひとりに合う選択を一緒に考えましょう。
気になることやお困りごとがございましたら、なんでもご相談くださいませ。
最後までご覧いただきありがとうございました!!