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オリジナル✨洗面化粧台について😉

投稿日:2024年3月10日

 

こんにちは、工務の羽根です !
今回は、ファンリノベオリジナル造作洗面化粧台についてお話ししたいと思います😉

リノベーション工事でご希望が多い造作洗面化粧台ですが、モデルルームの工事の時にも収納を優先するのか、見た目を優先するのか、使い勝手を優先するのか、価格を優先するのかなど、設計チームと話し合いをすることが多くなる設備機器の1つです。
今回の造作洗面化粧台は「無骨で格好良い」をテーマに設計の森本と打ち合わせを開始しました。

万人受けするような感じでは無く、好き嫌いがハッキリする突き抜けた(尖った)イメージで、ファンリノベオリジナルを造ってみようという事になりました😌
まずは、どんな物(仕様)にするかの打ち合わせからです。
洗面ボウルは、各メーカーのカタログやインターネットでイメージに近いものを探し、候補をある程度まで絞り込み、続いて水栓も同じようにカタログ等から選定していきます。



(カクダイ 総合カタログ参照)

この間にもサイズや色など細かな部分もイメージを伝えながら、こんな感じでもう少し大きい物、やこんな色のもう少し落ちついた感じ、などワチャワチャしながら打ち合わせが進んでいきます😊👌

続いて、仕上げの形の打ち合わせに入っていきます。

木製カウンター・メラミンカウンター・左官仕上げ等、今までと違う仕上げの形を模索していき、今回はアイアンフレームでオリジナル造作洗面化粧台をつくることが決まりました。
そこから、棚板はいるのか、化粧品などの小物を収納する場所は?ドライヤーとかどうする?ここにタオル用の収納ボックス置けるかな?など、使用感・使い勝手について、細かな事も想像しながら実際に生活しているイメージが出来るところまで打ち合わせを進めていきます。

ここまできて、やっとイメージ図の完成となります。
今回のイメージ図は、こんな感じです。

イメージ図が出来上がると、今度は協力会社さん、職人さん達と事前打ち合わせです。
この打ち合わせが個人的にすごく好きな時間です✨

皆さんプロなので、「出来ない」という事がほとんど無く、何とかしてイメージに近付けようと試行錯誤してくれます😊
イメージ図だけですが、アイアンフレームの打ち合わせでは、
「強度的に◯◯ミリは必要やと思うねんなぁー。洗面ボウルの重さってどれくらいなん?」
「フレーム〇〇ミリにすると見た目がスッキリせんから、もう少し細くする?」
取付する予定の職人さんからは
「フレームがここまで出てくると存在感出てしまうから、もう少し奥に出来ないの?」
「メンテナンスや取付の事を考えると、ここに空間が欲しい」
等、色々とアドバイスを頂きながら、より良い物になっていく瞬間です😌👌
ミリ単位の寸法の話し合いで角を立たせるのか、丸みを持たせるのか、この部材の取付は表面から裏面から等、本当に細かな事まで打ち合わせで決めていきます。
強度・安全性・使い勝手・見た目のバランスを調整しながら、製作前の最終段階に入っていきます。

次に、最終確認としてイメージに近い部材を確認するため、メーカー等のショールーム行きます。
部材サイズの質感・色感など具体的に伝えられるよう、写真やこのメーカーのこの品番の形、というような事を決めていきます。

これでやっと製作に入っていきます!

3月末完成のモデルルームにて完成した造作洗面化粧台を取り付けていますので、是非、完成した造作洗面化粧台を見に来てください😉✨

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