こんにちは!コーディネーターの佐々木です。
本日は団体信用生命保険(団信)についてご説明いたします。
住宅ローンについて調べた事がある方は一度は見たことがあると思います。
しかし、どんな保険なんだろう?そもそも入らないといけないの?持病があるけど入れるかな?など色々疑問に思うことが多いと思います。
団体信用生命保険(団信)は住宅ローンを組む方の強い味方です。
メリットがたくさんありますのでご説明いたします。
・団体信用生命保険(団信)とは?
住宅ローンのご契約者に万が一のことがあった時に、残りの住宅ローン残高がゼロになる保険です。
・団体信用生命保険(団信)の種類
団体信用生命保険(団信)には金融機関によって色々な商品があります。
一般的には保障される範囲を広げると金利があがります。
① 一般的な団体信用生命保険(団信)・・・死亡または高度障害になった場合に保障される。
② がん団信(金利0.1%~0.15%上乗せ)・・・がんと診断されたら保障される。
③ 3大疾病(金利0.15%~0.25%上乗せ)・・・3大疾病の所定の状態になった場合保障される。
④ 7大疾病(金利0.2~0.3%上乗せ)・・・7大疾病の所定の状態になった場合保障される。
・団体信用生命保険(団信)について良くある質問
① Q:保険料はいくらぐらい払わないといけないんですか?
A:保険料は金融機関が支払うので住宅ローンの契約者は支払う必要ありません。
② Q:団体信用生命保険(団信)に入れないと住宅ローンでお金を借りられないですか?
A:はい。借りられないです。ほとんどの金融機関が住宅ローンの条件に団体信用生命保険(団信)への加入が入っています。
③ Q:団体信用生命保険(団信)は健康でないと入れないですか?
A:はい。健康でないと入れません。ただし持病や病気の治療中の方などのために、保険の引受条件が緩和された団体信用生命保険(団信)もございます。
・団体信用生命保険(団信)のメリット
団体信用生命保険(団信)はほとんどの金融機関の住宅ローンを利用するには加入しないといけませんでしたが、メリットしかありません。
一般的な団体信用生命保険(団信)でも万が一の事があった場合、住宅ローンを完済してくれます。
そのため、残された家族にお家を残してあげることができるんです。
またがん団信に入った場合は、がんと診断されたら住宅ローン残高がゼロになります。
現在、がんは治る病気とききます。
実際に私がお家の売却活動をさせていただいた、売主様もがん団信で住宅ローン残高がゼロになり、がんも完治しておりました。
住宅ローンを選ぶ際は金利も重要ですが、団体信用生命保険(団信)の内容と金利や諸費用など総合的に比較して判断してください。
弊社ではお客様に合わせた金融機関をご提案しております。
金利、団体信用生命保険(団信)、諸費用と総合的に比較して判断できるのは弊社の強みです。
お電話、オンラインでもご相談をたまわっておりますので、お気軽にご連絡ください。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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