服部緑地で進められている”公園再生プロジェクト”のご紹介☺️

こんにちは！
コーディネーターの小澤です。

3月23日に北大阪急行線がリニューアルになりました。
箕面市をはじめ、北摂地域が賑わっていき、利便性・市内へのアクセスがよくなってきますね。
そんな北摂のなかで今回ご紹介させいていただくのは、豊中市の服部緑地公園こと大阪府営服部緑地で進められている『公園再生プロジェクト』についてです。

すでにご存知の方もいるかと思いますが、北大阪急行線【緑地公園駅】降りてすぐの服部緑地公園で、この度リニューアル工事が進められております。
服部緑地公園は日本の都市公園100選や日本の歴史公園100選にも選出されるなど、北摂を代表する都市公園のひとつです。
広さは甲子園球場約33個分という広大な公園です。
園内には植物園、陸上競技場などのスポーツ施設、プール、野外音楽堂、BBQ場、乗馬センターなどがあり、平日休日問わず多くの人が利用している公園です。
私も学生時代、マラソン大会で外周部分を走ったり、梅を見に行ったりとよく利用させていただいておりました。
そんな服部緑地公園が今大きく生まれ変わろうとしています。

それが「Hattori Well-being Park」と題した公園再生プロジェクです。
今回、リニューアルの目標像は『豊かな緑と一体で大阪の賑わいを創出する拠点となる公園』
4つの取組基本方針を基にプロジェクトが進められています。

公園の特色を活かし育み、都市の顔となる公園づくり
民間活力の積極的導入により、地域に貢献し、都市の活力を生み出す公園づくり
府民の命を守り、安全・安心・快適に利用できる公園づくり
多様な自然とふれあい、都市の環境を保全する公園づくり

服部緑地の魅力向上を目的としたリニューアル計画のことで、現状は散歩や遊具の使用を目的とした利用が多く幅広い年齢層が利用しています。
利用者の約9割は府内からの利用となっており、滞在時間が半日程度以上の長時間滞在者が約4割ほどです。
満足度では、植物管理の満足度は高いが、便所や売店などのサービス施設、イベントの種類や数、その案内などについては、満足との回答が3割を下回る結果でした。

それらを改善するために、花壇や広場、既存施設の改修のほか、フットサルコート、温泉施設、スケボーパークの新設、体験型農園の開園などが計画されています。
カフェやコンビニも増えていく予定です。プロジェクト自体は、令和4年度から令和7年度まで順次、開業していきます。

詳しくは下記を参照ください。